桜ライン311、植樹会 小友小学校

桜ライン311の集合場所の小友小学校についた。津波の際は1階に床上浸水し、泥だらけになったというが掃除してそのまま使用されている。

会場の体育館 

今回の旅の大きな目的の桜ライン311植樹会。
参加者のMさんは、自身の主宰するフリースクールで桜ライン311の趣旨に賛同して生徒たちの募金活動を進め、植樹費用を募金した。
その募金による植樹の様子を確かめることが今回の旅の目的のひとつだった。
植樹会の集合場所であり、体育館で展示と式典の開催される小友小学校に向かう。
小友小学校は、津波の際は床上浸水にとどまり、そのまま使用されている。すぐ近くに中学校があったが、少し低かったので1階が津波に破壊され、取り壊されたという。
体育館には耐震補強の跡があった。震災後に施工されたようだ。

陸前高田 小友小学校 桜ライン311植樹会 2016年3月26日

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屏風の寄せ書き。
パネルに展示された、桜の植樹の様子。
背景には、小学校の子どもたちのものと思われる絵が。